新しくオーダーグローブを検討中のあなたへ
カラーリングは決まりましたか?
これから長く大切に使用していくグローブだからこそ、そのカラーリングもなかなか決まりにくいですよね。
悩んでるときに限って違う色もどの色もかっこよく見えてしまうものです。
今回はちょっと違った視点からカラーリングについて考えてみましょう。
色彩心理という言葉を知っていますか?
色彩心理とは色にはそれぞれ特徴があり、その色が私たちの心理や行動に与える影響のことです。
しんどい練習も大切な試合も共にするグローブだからこそ、そのグローブの『色』があなたに与える影響を考えて新しいグローブをオーダーしてみるのも面白いですよね。
色彩心理から考えるオーダーグローブのカラーリング
赤色

赤のイメージ
生命・活動・情熱
心理的作用&適正ポジション
赤という色は興奮させたり、元気を出したり、闘争心を駆り立てるような色です。
野球界では赤系統のグローブが人気ですが、こういった心理的作用も踏まえて人気なのかもしれませんね。
闘争心や勝利への意欲はポジションに関係なく必要なため、ポジション関係なく全員にピッタリの色です。
オレンジ

オレンジのイメージ
自由・暖かさ・推察力
心理的作用&適正ポジション
オレンジは開放感があり、赤の積極的なところから思いやりがあって親しみやすいという心理的作用のある色です。
野球では内野手が多く使用するイメージが強いですが、ピッチャー陣をいつもそばで支え、ときには安定感を与えるキャッチャーにオススメの色と見ることができます。
黄色

黄色のイメージ
好奇心・向上心・幸福・カジュアル
心理的作用&適正ポジション
黄色という色は、集中力を高めたり気分を明るくする効果のある色である一方、注意を促すという意味合いもあるため踏切など警戒の必要なところでよく見かけます。
多くのプレーに関わるセカンドとショートの選手にピッタリの色と言うことができます。
黒色

黒のイメージ
高級感・死・恐怖・男性的
心理的作用&適正ポジション
黒は男性的で威厳があり、高級感を感じさせるような意味合いのある色で、マウンド上で相手打者と対峙するピッチャーにピッタリの色ですね。
茶色

茶色のイメージ
安定・堅実・頑固。伝統
心理的作用&適正ポジション
茶色という色には安定した印象を与えてくれる役割があり、守備の要であるキャッチャーやどんな送球も体で止めるファーストの選手にぴったりの色ですね。
青色

青のイメージ
平和・安全・冷静・爽やか
心理的作用&適正ポジション
青という色には興奮を抑え冷静にさせる作用があります。
情熱を意味する赤とは対照的に、涼しさや爽やかさ、冷静さや知的さをイメージさせる色のため、内野の要であるショートの選手にピッタリの色と言うことができますね。
緑

緑のイメージ
穏やかさ・自然・調和・協調
心理的作用&適正ポジション
緑は過度な興奮を抑え、集中力を高める効果があることから、ピッチャーがいつも目にするキャッチャーミットの一部に使用するといいですね。
白色
白のイメージ
清潔・美しさ・純粋・神聖
心理的作用&適正ポジション
白には潔白なイメージから純粋さや清潔感をイメージさせる色です。
また、ものごとを軽く感じさせるイメージから、いつも軽快なプレーをするセカンドの選手にピッタリかもしれませんね。
白は規則により使えない場合もありますが、そういったイメージを踏まえてカラーリングを考えるのも面白いですね。
グレー
グレーのイメージ
憂鬱・不安・過去・暗い
心理的作用&適正ポジション
グレーが与えるイメージはネガティブなものが多いですが、黒と白の中間の色であることから、バランス感覚に優れ人付き合いを好む人が好む色と言われていることから、バッテリーと内外野の間を担うショートの選手にピッタリな色ということができますね。
最後に:好きな色を選ぶべし!
以上、色が与えるイメージとその心理的影響を紹介しました。
デザイン的な視点だけでなく、いつもと違った視点からグローブのカラーリングを考えてみるのもまた面白いですね。
色には様々な意味合いがありますが、最終的には自分の好きな色を使ってオーダーグローブを購入するのが1番です。
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参考・引用:https://handywebdesign.net/2012/07/12colors-give-you-the-impression/
参考・引用:https://iro-color.com/episode/about-color/brown.html