グローブには親指側と小指側に指かけがあります。
指かけは親指と小指のフィット感やグローブの操作性、グローブのスムーズな開閉に繋がるなどグローブにおいて重要な役割があります。
基本的に指かけは親指・小指ともに結んだ状態でお客様やスポーツ店にメーカーからグローブが納品されます。
しかし、グローブを購入し、使用していくと指かけがほどけてしまいそのまま写真のようにブランブランとだらしない状態のまま使用したり、間違った結び方のまま非常にブサイクな状態のままグローブを使用している人も少なくありません。
※イチロー選手のように、あえて指かけを結ばないという選手もいます。
▼指かけでほどけた状態
▼間違った結び方のまま使用している状態
結構ダサいですよね。
今回はあなたのグローブを最大限かっこよく使い続けるためにも、【誰にでもできる正しい指かけ】の結び方を紹介していきます。
正しいグローブの指かけの結び方を1から解説
2本指かけ
まず、この色のついてるきれいなサラサラな面(銀面)を表に並べます。
次に、右側の指かけを上に重ねそのまま結ぶと下↓の画像のようになります。
次は、左側にある指かけを上にそのまま結ぶと下の画像のようにきれいに指かけを結ぶことができます。
今回は、小指の指かけをサンプルに紹介しましたが、親指の上側でも下側でも基本的にはやり方は同じです。
3本指かけ
次に、親指側の下側によくある3本タイプの指かけの結び方を紹介します。
まずは、2本のときと同じように、色のついたサラサラした方を上に、手元側の2本を結んでいきます。
先ほどと同じように右側を上にして結びます。
次にグローブの角度を180度変えて、先ほど手を付けなかった一番指先側の指かけを間を通します。
そして、下側に出ていた指かけを上にして、結びます。
そして最後に少し調整するときれいに結ぶことができます。
最後に
以上、グローブの指かけの正しい結び方を紹介してみました。
結構、無茶苦茶に結んでる人も少なくありませんが、結び方自体は非常に簡単です。
もし、あなたの周りに指かけが無茶苦茶な人がいたら是非正しく結び直してあげてみてください。
GRANSTARは本気の野球人に”最強の武器”を提供します。
GRANSTARのオーダーグローブに関するお問い合わせはTwitter・Instagram・LINE@より承っております。
ご気軽にお問い合わせください。