こんな言葉をあなたは聞いたことはありますか?
「グローブにオイルの塗りすぎはダメ」
グローブは革製品ですので、適切なタイミングで保革オイルをグローブに塗り、栄養を与えてあげる必要があります。
「グローブを大切にしよう!」と心がけるあまりに毎日練習終わりにグローブにオイルを塗る人がいます(高校自体の筆者もそうでした)が、毎日グローブにオイルを塗る必要はありません。
逆に毎日グローブに保革オイルを塗りこむことでグローブにオイルが染み込みすぎてグローブがかえって重たくなってしまいます。
ですので、グローブにオイルを塗りすぎるのはダメなんです。
では、グローブにオイルを塗るタイミングとしてはいつがベストなのでしょうか?
オーダーグローブ専門メーカーであるGRANSTARが解説していきます。

グローブにオイルを塗るのに適切なタイミングはいつ?
結論:グローブが乾燥してきてから
今回も結論からパパッと話していきます。
グローブにオイルを塗る適切なタイミングは「グローブが乾燥してきたと感じてから」です。
もう1度言いますが、毎日グローブにオイルを塗りこむことは厳禁です。
グローブを大切にしようという心意気は素晴らしいですが、毎日のオイルを塗ることはグローブにとってはかえって悪影響を及ぼしてしまいます。
ですので、グローブにオイルを塗るのはグローブが乾燥してきたと感じてからで十分です。
他の日は基本的には練習や試合でグローブについた砂ほこりや土汚れを綺麗に落とすだけでグローブの手入れとしては十分です。
目安としては
毎日グローブを使用する高校生など:1週間に1度
1週間に1度くらいしか使用しない草野球プレイヤー:1〜2ヶ月に1度
↑くらいの頻度でグローブにオイルを塗れば十分です。
まとめ
以上、グローブにオイルを塗る適切なタイミングについて解説しました。
グローブを大切にするために手入れをすることは非常に大切ですが、オイルの塗りすぎには注意です。
毎日の練習終わりはしっかり砂ほこりや土汚れを落としてグラブの湿気を乾燥させるために風通しの良いところで一晩乾燥させましょう。
日々の手入れはこれくらいで十分です。
グローブはあなたの相棒です。
大切にしましょう。
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