当然ですが、新品のグローブはカチカチですので試合でいきなり使うことはもちろん、練習で使うことも新品の状態では難しいと言っても過言ではありません。
したがって新品のグローブには型付けが必要です。

そうなるとグローブの型付けは自分で行うのか、それともプロであるスポーツ店かメーカーの人にお願いするのかの2択になってきます。
果たして、どちらがいいのでしょうか?
結論から話しましょう。
自信がないのならプロにお願いしましょう。
プロに任せれば問題なし
自分で良い型に仕上げれる自信がない・・・
そんな方は迷わずにスポーツショップやメーカーといったプロに任せてしまいましょう。
プロの方は何千何万とグローブに触れています。
何百と毎年グローブの型付けを行なっています。
もし、自分の型付けに自信がないのなら圧倒的に数もこなしているプロに任せてしまうのが間違いありません。
プロに頼んだからといって全て任せるわけではない
少し間違いがちなところですが、もしグローブの型付けをプロのスポーツ店やメーカーの方に任したからといってグローブの型の全てが決定するわけではありません。
基本的にグローブの型付けの段階では、基本的な型を作ります。
つまり、ある程度キャッチボールやノックで使えるように型を作るということです。
ですので、基本的にグローブの最終調整はキャッチボールやノックで実際に使いながら自分自身で行います。
もし自分で上手く型を作れる自信がなく、そのまま型付けを失敗してしまうなら、プロにお任せして最終的な微調整は自分で行なった方がいいのではないかと思います。
プロに任せるデメリット
基本的に自信がない方はスポーツ店の方などプロに任せることをオススメしますが、当然ですがプロに任せることにもデメリットがあります。
自分で型付けを行えば自分の好みの型に仕上げることができますが、プロに任せるということは他人に任せるということです。
事前に入念なヒアリングや打ち合わせはあるかと思いますが、自分の思っていた型に仕上がらなかったということも万が一起こりうることは頭の片隅に置いておいた方がいいかもしれません。
自分でやる型付けは楽しい!
とはいえ、型付けに自信がなくても自分で型付けを行うことは一切否定しません。
やはり自分で新品のグローブの型を付けることは楽しいです。
自分の相棒となるグローブの型を付けることは、湯揉み型付けにしろ手揉み型付けにしろ、自分の手で自分の思うように型付けを行うとグローブへの思い入れも強くなります。
なにより、自分のことを1番よく知る人は紛れもなく自分自身です。
自分の思うように型を付けれることは自分で型付けをすることの最大のメリットです。
最後に
グローブの型付けは非常に大切です。
最初の型付けを失敗してしまうと取り返しのつかないことになってしまうといっても過言ではありません。
型付けに自信がないならスポーツ店やメーカーなどプロに任せればOKです。
皆さんの新しい相棒が史上最高の相棒になることを期待しています。
GRANSTARでは湯揉み型付けでお客様のグローブの型付けを行なっています。
お客様の理想や要望を再現し、オーダーグローブをお客様にとって史上最高の武器になるように命を吹き込みます。
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