グローブ手入れ

【もう一度考える】グローブを大切に扱わなければいけない理由

 

野球を始めたとき、父親から、監督、コーチから『グローブは大切にしなさい』と言われなかったですか?

自分の体の一部になり、自分の武器となるグローブは当然大切に扱わなければいけないのですが、一体なぜグローブは大切にしなくてはいけないのでしょうか?

野球人にとっては常識であることを今日は一度掘り下げて考えてみようと思います。

 

相棒を良い状態で長く維持するため

 

大切な試合のここ一番といった場面で良いプレーをするために守備力を向上するべく日々練習を繰り返すのと同じように、グローブも良い状態を1日でも長く維持するために日々の手入れは必要です。

グローブはあなたが思っている以上にダメージを受けています。

毎回毎回120キロ以上のボールを捕球して、夏場であれば30度以上の炎天下で強い紫外線が降り注ぐ中、1日中日光にさらされます。

だからこそ、グローブの所有者であるあなたが、ときには自分を助けてくれるグローブを1日の感謝も込めてきれいに大切に手入れをして扱う必要があります。

親に買ってもらったものだから

 

あなたが今使用するグローブは誰に買ってもらいましたか?

社会人の方自分で購入する方がほとんどだと思いますが、中高生はご両親に買っていただいたって方も多いのではないでしょうか?

グローブは決して安い買い物ではありません。

まだ働いて自分でお金を稼いだ経験のない人には仕方がないことですが、グローブを購入するために必要な5〜6万円を稼ぐのは簡単なことではありません。

時給1000円のアルバイトでも50〜60時間働く必要があります。

そうやってあなたのお父さんとお母さんが汗水垂らして働いてくれて購入してくれたグローブなので、実際に使用する私たちはご両親のためにも大切にする必要がありますね。

牛の命をいただいたものだから

 

小さい頃から『食べ物は大切にしなさい』と教わってきたと思います。

それはお肉も魚も野菜も全ての料理は生き物の命をいただいてできているからです。

 

グローブは料理と比較すると牛からできていることは意識しづらいかもしれませんが、グローブは牛の革からできています。

すなわち、大切な牛の命をいただいてグローブはできているということです。

食べ物を大切に扱うように、グローブも牛の大切な命をいただいているので、グローブを使う私たちは大切に使う必要がありますね。

 

最後に

 

今回はグローブを大切に扱わなければならない3つの理由について紹介しました。

自分がいいプレーをするためにも、高いお金を出してグローブを買ってくれた両親のためにも、命をいただいた牛のためにも私たちにはグローブを大切に扱うという義務があります。

なかなか考えることのない内容かもしれませんが、これを機に今よりもグローブを大切にしていただければと思います。

 

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