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【要注意】投手用グローブの規則とは?どこまでOK?

 

2017年に公認野球規則において投手用グローブの規定が改定され、プロ野球を始め、社会人野球、大学野球での投手用グローブのカラーリングの幅が広がりました。

 

規定が改定される2016年まではこちら↑のような1色のみのグローブが学生野球〜プロ野球まで規定があり、使用することができませんでしたが、2017年の規定改定によって、下記の写真のようなグローブもプロ野球・大学野球・社会人野球においては使用可能となりました。

 

 

ピッチャー用で新しくオーダーグローブを作るなら、きっとこのようなオシャレなグローブを作りたいという方が多いと思うので、今回の野球規則の変更を簡単にまとめていこうと思います。

 

改定前は投手用は1色のみ

 

改定前、2016年以前の野球規則におけるグローブの規則は以下の通りでした。

投手用のグラブは縫い目、しめひも、網を含む全体が1色であることが必要 で、しかもその色は、白色、灰色以外のものでなければならない。

引用:http://ru.ishibb.com/3-07%E3%80%80投手のグラブ/

 

すなわち、投手用のグローブは本体カラーも革紐もヘリ革も全体が1色だけしか使用してはいけないということです。

プロ野球であろうが学生野球であろうが、1色しか使ってはいけないというのが以前のグローブの規則でした。

 

2017年度の改定により投手用もオシャレに!

 

そして、2017年の野球規則の改定により以下のように規則は改定されました。

投手のグラブは、縁取りを除き白色、灰色以外のものでなければならない。
審判員の判断によるが、どんな方法であっても幻惑させるものであってはならない。

【注】アマチュア野球では、投手のグラブについては、縁取り、しめひも、縫い糸を除くグラブ本体(捕球面、背面、網(ウェブ))は1色でなければならない。

引用:http://ru.ishibb.com/3-07%E3%80%80投手のグラブ/

 

規定だけを見ると分かりにくいですが、2016年以前は「投手用のグラブは縫い目、しめひも、網を含む全体が1色であることが必要」と示されていたところがその規定がなくなったということになります。

2017年の改定により投手用のグローブは本体カラーと異なるカラーを白色と灰色以外であれば、ヘリ革と革紐、ハミダシに使用することが可能になったということを示しています。

ただ、本体カラーは複数の色を使用することはできず、1色のみとなるので要注意です。

 

最後に

 

以上が、2017年の野球規則改定における投手用グローブの規則の変更点でした。

改定を機に、投手用も今まで以上にオシャレなものをオーダーすることが可能になりました。

テレビ中継において1番映るのはピッチャーですし、試合を良いも悪いも決定してしまうのもピッチャーと言っても過言ではありません。

野球というスポーツにおいて中心のポジションであるピッチャー。

是非大学生以上の方は今回の改定を最大限に活かしてオシャレなグローブを使用していただきたいですね。

 

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