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グローブの保管方法は?移動時は特に注意が必要?

 

あなたの相棒であるそのグローブはあなたのチームを勝利に導いてくれます。

どん底のピンチから救ってくれます。

それがグローブです。

ですので、グローブは所有者であるあなたが大切に扱う必要があります。

 

グローブは人と同じで、愛情を持って日々手入れをするなど扱っていると、不思議とここぞという場面で自分の実力以上のプレーを引き出してくれます。

一方で、日頃の手入れを怠り適当にグローブを扱っていると、自分の実力以下のプレーしかできなかったり、信じられないようなプレーを大事な試合でしてしまったりすることも少なくありません。

また、こちらの記事でも紹介した通りにグローブというものは牛の大切な「命」をいただいてできている製品になりますので、命をいただいた牛のためにも私たち野球選手はグローブを大切にする義務があります。

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日々のグローブの手入れはもちろん大切ですが、移動時の保管方法も同じく重要です。

移動時のグローブの保管方法が悪いとグローブがペチャンと潰れてしまったり、せっかくの良いグローブが台無しになってしまいます。

 

とくに中学生や高校生は大きくないセカンドバックにグローブを入れて自転車で通学する人も少なくないので、グローブの保管方法が悪いと他の草野球プレーヤーの人たちと比較してもグローブの型が潰れてしまいがちです。

ですので、今回は【グローブの移動時の保管方法】についてまとめていきます。

 

グローブの移動時の保管方法

 

グローブの移動時の保管方法のポイントは2つだけです。

以下の通りです。

◾️グローブが潰れないようにする

◾️グローブ袋に入れて保管する

◾️乾燥剤を入れておくとGOOD!

では、詳しくみていきましょう。

 

グローブが潰れないようにする

 

せっかくの良いグローブもカバンの中でペシャンコに潰れてしまっては台無しです。

グローブがカバンの中で潰れないようにするためには以下の3つが重要です。

①ボールを挟んでおく

②バックの上の方に収納する

③グローブを手持ちで移動する

 

①ボールを挟んでおく

 

ボールを捕球するポケットの部分にボールを挟んでおきます。

ポケットの形をキープするために、ボールを2個挟んでおいたり、少し大きめのソフトボールを挟んでおくのも有効な方法です。

 

グローブのポケットにボールを挟みさらにグローブホルダーを使用して保管する人も多いですが、GRANSTARではその保管方法はオススメしておりません。

その理由はグローブが「閉じるクセ」が付いてしまうからです。

特に内野手用のグローブはよく開いた方がいいとGRANSTARでは考えています。

よく開いたグローブの方が、球際の打球もギリギリで捕球できる確率は高くなりますし、閉じるクセの付いたグローブよりも素早い持ち替えがしやすいです。

そのため、グローブに閉じるクセが付いてしまうグローブホルダーでの保管はGRANSTARではオススメしておりません。

 

②バックの上の方に収納する

 

グローブをカバンのどこに収納するかもグローブを潰さないためには重要です。

当然ですが、グローブの上に重たい飲み物などの荷物を置くとグローブは潰れてしまいます。

そのため、できるだけグローブはカバンの上の方に収納するようにしましょう。

 

また、グローブの収納の仕方も大切です。

グローブの捕球面を上向きや横向きに収納すると、グローブの型が崩れてしまう原因になってしまいます。

グローブは練習時や家で保管するときと同じように捕球面が下を向くようにカバンに収納しましょう。

水筒や飲み物からできるだけ離れたところにグローブを収納しましょう。

水筒やペットボトルには水滴が付いたりします。最悪の場合は中の飲み物がこぼれてしまい、それがグローブに付いてベチャベチャになってしまったり…

 

③グローブを手持ちで移動する

 

以上のことを意識するだけで、グローブがカバンの中で潰れてしまうことは基本的に避けることができますが、もっとグローブを大切に扱いたい人はカバンの中に入れるのではなく、グローブを手で持って移動することをオススメします。

当然、手持ちだと何かに押しつぶされたり、万が一飲み物がこぼれてグローブが濡れてしまう心配はありません。

ただ、グローブを帰りの電車や帰り道に置き忘れないようにだけ注意しましょう。

 

グローブ袋に入れて保管する

 

移動時は極力グローブ袋にグローブを入れて保管するようにしましょう。

グローブ袋にグローブを入れることによって、カバンの中で飲み物がこぼれてしまったときの防御になったり、カバンの中でグローブがチャックやその他のものと当たってグローブに傷が付くことを防いでくれます。

 

乾燥剤を入れておくとGOOD!

 

グローブのヒラ裏(手を入れる部分)に乾燥剤を入れておくとグローブのより良い状態を維持することができます。

特に練習終わりのグローブは砂や土が付着したり、特に夏の時期だと汗を吸い込んでグローブが湿っています。

また、カバンの中には練習で着用したユニフォームやアンダーシャツ、タオルといった汗を吸い込んだものが入っていますよね。

そのため、カバンの中はあなたが想像してる以上に湿気と雑菌でいっぱいです。

湿気と雑菌はグローブの匂いに直結する最大の要因です。

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グローブを少しでもより良い状態で保管するためにも、乾燥剤をヒラ裏部分に入れておくことをGRANSTARでは推奨します。

 

最後に

 

以上、移動時のグローブの保管方法についてまとめてみました。

ちょっとしたことかもしれませんが、グローブを良い状態で維持するためにはカバンのどこに収納するか?どうやって保管するか?も意識していきたいですね。

 

GRANSTARは”本気の野球人”に最強の武器を提供します。

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