グローブ手入れ

グローブの色落ちの原因は?対処法はない?

 

遂に届いた念願のオーダーグローブ!

大切に大切に使おうと心に決めた納品当初。

それから半年後・・・・

色が少し薄くなってしまった。

そんな方いませんか?

 

最初はすごくかっこよかった真っ赤な俺のオーダーグローブ

でも今は色落ちして薄くてピンクに近いような・・・

引用:http://ryo6210.blog.fc2.com/blog-entry-299.html

 

そんなの絶対に嫌ですよね。

そのグローブを使うなら最初と変わらない色もしくはオイルや黒土が染み込んだ濃く渋いグローブを使い続けたいですよね。

 

しかし、現在の革の染色技術ではグローブの色落ちは防ぐことはできません。

グローブを頻繁に使う現役球児にとってはグローブにとっては付き物ということができます。

しかし、グローブの色落ちは完全に防ぐことはできませんが、最低限に防ぐことは可能です。

 

では、なぜグローブの色落ちは起こってしまうのでしょうか?

グローブの色落ちの原因とその対処法を今回は分かりやすいようにまとめていきます。

 

グローブの色落ちの原因は紫外線

グローブの色落ちの原因は紫外線です。

グローブの色落ちは革の日焼けとも言うことができます。

また、紫外線に長く浴びてしまうと革が痛んでしまう要因にもなります。

人と同じで革にとっても紫外線は天敵なんですね。

 

野球はプロ野球選手でない限り基本的には屋外で行うスポーツですので、野球から紫外線を取り除くことは不可能と言っても過言ではありません。

また、野球は夏がメインのスポーツですので野球には紫外線は付き物です。

 

以上のことから、グローブを長く綺麗にいい状態で使い続けるためには紫外線への対策・ケアをすることが必要ということができます。

では、グローブを色落ちから守るためには何をするべきなんでしょうか?

グローブを色落ちから守るには?

①極力日の当たらないところにグローブを置く

 

グローブの色落ちの原因は紫外線ですので、練習中でもグローブを使わないときは直接日光の当たらないところに置いておくようにしましょう。

無意識に直接日光の当たるところに置いておくよりかは1年2年と使っていくと差は出てくるのではないかと思います。

日差しの強い夏場は特に要注意です。

 

②オイルを塗る

 

丁寧にオイルを塗ることはグローブの色落ちに対しても有効な手段の1つです。

また、多少色落ちしたグローブでもオイルを塗れば原状回復をすることは可能です。

グローブを大切に使うために手入れを頻繁に行うことは大切ですが、必要以上にオイルを塗り込むことは厳禁です。

オイルの塗りすぎはグローブが重くなることに繋がります。

色落ちがとにかく気になる人はグローブを濃くする効果のあるオイルも販売されているので、そちらを使用するのがいいですね。

 

最後に

 

以上がグローブの色落ちの原因と対処法でした。

ピンチを救ってくれるであろうあなたの相棒であるグローブ。

相棒はずっとかっこいい状態で使い続けたいですよね。

そのためにもちょっとしたところかもしれませんが、グローブの置き場所を気にかけてみたり、丁寧に手入れをしてあげてください。

 

GRANSTARのオーダーグローブに関するお問い合わせはTwitterInstagramLINE@より承っております。

ご気軽にお問い合わせください。